乾燥粉末は乾式で測定。

乾式測定では、測定試料を一定量の液中に分散させ測定する湿式測定に比べて、測定試料量を任意に調整することが可能です。これによって、サンプリングエラーを防ぐことができます。また、湿式分散の様に分散媒・分散剤による測定試料の変性の心配もありません。

測定対象物に応じて、様々な乾式ユニットが選択できます。

粗粒子測定用: 自由落下型乾式分散器(〜 8750 μm)

GRADIS, click to GRADIS

HELOS & GRADIS

分散が必要のない粗粒試料の測定に適しています(例:結晶体、砂、顆粒等)。降下シャフトが測定試料を適度に分散させ、適正な速度で測定ゾーンまで導きます。必要に応じて、測定後の試料の回収も可能です。一連の測定はソフトウエアから行います。

試料は電磁フィーダVIBRI (VIBRI/L)からGRADIS (GRADIS/L)に供給されます。

気流式分散器: RODOS シリーズ(0.1 〜 3500 μm)

RODOS&VIBRI

HELOS & RODOS shown from the rear into the measuring zone

乾式で定評のあるRODOS(ロドス)は圧縮空気を用いて微粉末さえも分散し、レーザー光路中にエアロゾルを噴射します。せん断力と粒子同士の衝突や粒子壁面との衝突によって微粒子凝集体を解きほぐして粒子を完全分散させます。噴射されたサンプルは反対側の集塵口に回収されます。分散圧は測定試料の凝集性に応じて任意に変更できます。

RODOS/M(RODOS/L)はRODOSの完全自動型モデルです。測定までの一連の操作はソフトウエアから行います。一度サンプルの情報をデータベースに入力すれば、次回からはデータを簡単に再利用できます。サンプルの供給は電磁フィーダーVIBRIから行われます。試料自動装填装置(マイクロドージング)についてはASPIROSをご参照下さい。

RODOS/Mを既にお持ちで湿式の測定が必要になった場合はSUCELL/Mを追加して、乾式・湿式両用分散器OASISに拡張することも可能です。

サンプル供給ユニット(VIBRI 、ASPIROS)

VIBRI/R, click for VIBRI

VIBRI/R

ASPIROS and RODOS/M, click for ASPIROS

ASPIROS

乾式分散では定量的なサンプル供給が非常に重要です。電磁フィーダVIBRI (VIBRI/L)はRODOSとGRADISのサンプル投入に使われます。フィーダの振動強度、ロートの高さはソフトウエアで設定ができますので、定量性の高い試料供給が可能です。また、シュートの種類も選択することが出来、導電性のある特別なコーティングをすることも可能です。

サンプルが微量の場合、もしくは毒性がある場合は、試料自動装填装置(マイクロドージングデバイス)ASPIROS (ASPIROS/L)が適しています。ASPIROSはRODOSのファネル部に取り付けるアダプターです。サンプルはバーコードリーダの付いたカプセルに充填され、キャビネットにセットされます。バーコードがサンプルIDを認識しますので、自動測定が可能になります。

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乾式分散
レーザー回折式・画像解析用

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